Right Person, Right Message, Right Time

2022年5月31日に登壇させていただいた「日経コンテナサミット2022」の内容をWeb記事にご掲載いただきました。

日経コンテナサミット2022 DXの開発・運用を迅速化する必須技術
「変革支援メニュー」とともにレガシーシステムを脱ぎ捨てよ
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/22/cont_redhat0630/

今回は、開催後には資料のダウンロードはなく、オンデマンド配信もない。私としては結構疲れ顔だったので、ビデオ配信がされなくてホッとしたり、、、^^;

後から映像を振り返ることはできないが、登壇企業にはご聴講いただいた皆様がご登録いただいたカテゴリ(お勤め企業や役職の分類)、その皆様からのアンケート結果をいただけるので、自身のコンテンツが皆様の満足に繋がったかどうかの振り返りが少しできる。

Right Person, Right Message

今回の「日経コンテナサミット2022」のご参加の層は、昨年から多少変化があり、部長職以上の方々より、部長職未満の方々の割合が増えていた模様。

その影響か、今回いろいろな企業様からご紹介されたいずれのコンテンツも皆様からの満足度は高かったが、中でも現場の具体的な構築や運用の課題に対するコンテンツへの満足度が若干高かった(すごく差があるわけではないが)。アンケートの結果が良いに越したことはないが、「アンケートの結果が悪かった=コンテンツも悪い」といえばそうではない。大事なのは、自分の届けたい人に、届けたいメッセージを届けていることができるかどうかだということ。

特に、今回のような多様な方がご参加されるイベントでは、すべての人にささるコンテンツを提供するというのはそもそも難しいものがあり、無理して合わせようとすると内容が広がりすぎて、何が言いたいのかがぼやけてしまって、逆に誰にも刺さらなくなっているのもよく見かける。これは日々のお客様への提案活動や自社内で上長の承認を得るための説明にも通じる話であって、同じコンテンツでも相手によってどのようなメッセージを伝えるかを意識するかで相手に対する影響度合いはかなり変わってくる。

Right Person, Right Message.

たまには強引に自分の売り物を推すのも必要な時もあるが、誰に何を伝えたいのか、は意識してコミュニケーションを取りたいものである。

Right Timeについてはまた後日。

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